2020年4月24日、標準的な運賃の告示を行いました。
運賃を引き上げ、トラックドライバーの賃金を引き上げることが目的です。
荷主との交渉時等、活用してください。
標準的な運賃のポイント
・距離制と時間制
・貸切便に適用
・上限運賃/下限運賃は設けず一本化
・車種別に設定(小型、中型、大型、トレーラ)
・冷凍、冷蔵車は2割増 休日や深夜・早朝は2割増
・高速料金、フェリー料金、燃料サーチャージは別建て
・待機30分以内を超えたら30分ごとに発生
・実運送会社(下請け)の運賃
(資料:http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001341909.pdf)
・距離制と時間制
・貸切便に適用
・上限運賃/下限運賃は設けず一本化
・車種別に設定(小型、中型、大型、トレーラ)
・冷凍、冷蔵車は2割増 休日や深夜・早朝は2割増
・高速料金、フェリー料金、燃料サーチャージは別建て
・待機30分以内を超えたら30分ごとに発生
・実運送会社(下請け)の運賃
(資料:http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001341909.pdf)
国土交通省
一見自動車局長
・トラックドライバーの賃金を引き上げるためには、
原資となる運賃アップの実現が不可欠。
・“理想的な運賃”ではなく“目標となる運賃”と考えるべき。
・ドライバーの賃金を全産業平均の賃金と同額として計算
・車両償却年数5年で計算