国土交通省では、物流DXについて「物流のこれまでのあり方を変革すること」と定義し、推進を図っています。情報・コスト等を見える化すること、ソフトやハード、業務プロセスを標準化することにより、生産性を向上させることが物流DXの目的です。
丸協さんでデジタル技術を活用して生産性を向上させれば物流DXを進めることになります。
もし、身近に☎やFAX、紙による業務があれば、改善の切り口となります。これらは情報伝達のための道具なわけですが、この周辺にはデータの再入力などが発生しているはずだからです。
京セラの倉庫では、自分でアプリを作れるシステムを使い、紙と鉛筆で行っていた40万点の棚卸をスマホに置換えたそうです。(https://news.mynavi.jp/kikaku/20200828-1246877/)
資料)国土交通省
※湯浅コンサルティング作成