加工食品卸業界のサプライチェーン全体としての取組みがスゴイ

物流トピック

2023年11月、日本加工食品卸協会では自主行動計画を発表しました。( http://nsk.c.ooco.jp/ )この内容は荷主と共に物流の改善を考えるにあたり、役に立つと思われますのでその内容を紹介します。

まず、「物流の適正化・生産性向上は、1業種1企業だけの対応で成果をあげることは困難であり、発着荷主間の連携・協力があって達成されるものとの前提に立ち」とあります。「発着荷主間の連携・協力」、これこそが物流の適正化のスタートであり、サプライチェーンとしてこれを合意していることには大きな意味があると考えます。