物流現場でロボットの活用が広がりそう

物流トピック

ロボットが物流現場でもどんどん働く時代が来るかもしれません。丸協でもpepper君が点呼の支援をしてくれていますね。
今、物流現場で今後の活躍が期待されているのは、以下のような場面で働くロボットです。

バンニング、デバンニング、搬送、ピッキング、仕分け、梱包(帳票封入)

物流現場での様々な場面で働けるようなロボットが続々開発されているのです。

少し以前ならば、「ロボット」は、工場の決まりきった作業を代行するものであるとか、お金が有り余っているところでないと使えない、、というイメージだったかもしれませんが、いまやロボットは「人手の代わりになるもの」に変わってきています。

人手不足を補う道具になりつつあるのです。

ピッキングや仕分けに関わるロボットは、物流センターの基幹的な情報システムとリンクする必要があるので導入はかなり大掛かりになりますが、非常にシンプルな導入が可能なものもあります。

搬送ロボットは一番シンプルだと言えます。見た目は下記のとおり、“ただの台車”ですが、
前を歩く人についてきてくれるものや指示を出した場所に自動で搬送してくれるものなどがあります。値段も数10万円~。

貴重な人手をもっと価値ある仕事に費やしてもらうために、ロボットの動向も気にしてみて下さい。

12月18日から東京ビッグサイトにてロボット展が開催されます( https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/ )。

※文責:湯浅コンサルティング